ピアノ調整完了
教室用に中古のピアノを手に入れまして、
信頼する調律師さんに1日かけて調整してもらいました。
蓋を開けてみると中は信じられないほど綺麗で、
昭和30年製と記してあり、もう70歳近いですが、
ほとんど弾かれずに家に来たようで、
当時の柔らかい音色が変わらず残っていました。
調律師さんの大師匠である大橋幡岩さんの設計であり、
当時はヤマハの工場が世界一だということで、職人さんの熱気や木の材質、
最近のピアノと違い、大部分が木で作られており響きがやわらかいと伺いました。
最近の主流ではない作りですが、
100年は持つとても良いピアノなので、大事に使ってくださいとのことでした。
一階にあるので、弾きたい方は声かけてください。
あー、重たかった~(>_<)